マッチングアプリがもたらす出会いの可能性は無限大。しかし、その中には予想もしない驚きや学びが隠されていることもあります。今回は、一風変わったマッチングアプリでの体験談をご紹介。デジタルな出会いが私に教えてくれた、人との繋がりの大切さとは?
俺のマッチングアプリでのちょっと変わった体験談を紹介してく。
始まりは、あるアプリで知り合った女性との2ヶ月にわたるメッセージのやり取りからだった.
感情移入しやすいように筆者とお相手のスペックを書いていく.
筆者のスペック
年齢: 30歳
職業: 営業マン
趣味: 筋トレ(ベンチ130kg)、読書、釣り
好きなこと: 新しいカフェを探索すること、旅行
年収:600~800万
身長:172cm
体系:マッチョ
お相手のスペック
年齢:28歳
職業:グラフィックデザイナー
身長:150くらい
体系:ポッチャリとデブの中間くらい
最初に会ったとき、彼女のぽっちゃりした外見と何とも言えない個性的なオーラに、少し驚き、他愛のない会話をして適当に流し、2回のデートはしたが、深い関係には発展しなかった。
その後、俺は別の人とやりとりを始め、彼女にもそのことを正直に伝えた。
その時、彼女からとんでもない罵声(ふざけんな!なんでよ、〇ね!!等々)を浴びせられたのを覚えている.そんなに深い付き合いをしていないのに....
そんな罵声を遮るように俺はラインをブロックした.
しかし、運命は予想外の再会を用意していた。
ある日、偶然町で彼女と会ってしまった。
相変わらず太っていて、見苦しいブタだなと思っていたが、彼女から「これ見てよと」と指で唇をめくり裏側を見せられた。
なんと彼女は、私の名前を唇の裏側にタトゥーとして彫っていたのだ。
わずか2回のデートで何を思い込んだらここまでの行動に移るんだこの女は.....
憤りよりも先に恐怖が押し寄せてきて、俺はその場を全速力で立ち去った。
幸いその後その女と出会うことはなく、今もマッチングアプリを続けている.
今後も記録を綴っていく。